詐欺かどうかのチェック項目

詐欺被害

後で考えたら分かることでも実際に人は騙される。。

 実際に私が経験した詐欺は後で考えると下記の5つの要素があった。ただ、実際に詐欺の渦中にいると何となくおかしいと思いながらでも欲が優先し”この状況なら仕方ないか”とか目の前で説明を受けると”このやり方ではこんなもんかな”とか自分で正当化してしまうことがある。
 今となって断言出来るのは下記5つの1つでも当てはまればそれはかなりの確率で詐欺だということ。是非そのように覚えておいていただきたい。

1.前払いを要求する。
正常なビジネスでも前払いはよくある話だが、信用の無い相手、初回取引の相手では必ず避けること。そもそも最初から前払いしか受けていないビジネスには手を出すべきでない。

2.振込口座が個人口座。
正常な会社組織では先ず個人口座を如何なる理由があれど使用しない。これを言ってくる時点でこの口座は100%裏で売買された犯罪用口座である。

3.会社の住所、電話番号、メールアドレスのいずれか1つでもおかしい。
住所をGoogle Mapで調べたり電話番号にかけてみる、またメールアドレスにメールしてみた上で何れか1つでも違和感があれば詐欺の可能性大。

4.現物(実物)が見えない、見れない。
物品の売買取引の場合、物流上で自分の所を通らない(在庫しない)スキームであれば、実際の倉庫、物流現場を確認すること。これが確認できない場合はアウト。

5.見知らぬ紹介者による紹介。
そもそも信用できる人(組織)以外からの紹介の話に乗ること自体避けるべき。特に外国人(組織)であればより慎重に見極めが必要。紹介者の身元が特定できないなら話に乗るべきでない。

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